カイゼ先生だ。
皆、ずっと気になっていたのではないのだろうか、
『虹蟲の学級【ブプレスクラッセ】』というものが。
今回は、これについて説明する。
まず、名前からして分かるように、「ファイアーエムブレム風花雪月」の3つの学級を意識して作られたものだ。まぁ、隠れた第4の学級も現れたため、立ち位置がまた難しくなってしまったが。
そして、『虹蟲』にした理由は2つある。
『虹』については、あらゆる色を司るもの、つまり何にでもなれるという存在感を表すもの。
『蟲』については、身体的には飛躍的な能力を有する、可能性溢れる生き物だからである。
この2つからあやかって学級名が決まったが、現実に虹色の虫が存在する。
それがBuprestidae、タマムシである。タマムシは実際には玉虫・吉丁虫と書くが、当て字感覚で今回は虹蟲としている。
学級名の『ブプレス』は、このタマムシの学名から持ってきている。風花雪月の学級の読み方はドイツ語なので、ラテン語で名付けることに少し抵抗があったが、検索してもよく分からなかったのでこれに決めた。
ここまで、『虹蟲の学級』の由来について説明してきた。ここからはその実態・活動内容について記述していく。
虹蟲の学級は、皆の無限の可能性を伸ばす学級を目指している。その為に、自分では気付けない利点を、皆で教え合える空間に出来たらと思っている。才能開花を狙っていけば新しい視界が広がる。
その可能性は多岐に渡り、単純なゲームの腕や攻略法について語るが、この学級では更に「創作部」というものを用意している。簡単に言えば二次創作をしていこうというものだ。
その世界観に合う人物・設定を綿密に考えることで、その作品や他の人の考えへの理解が深まる。そうすることで新たな視点が生まれる。これを共有するための学部が用意されているのだ。
以上が、虹蟲の学級の概要だ。興味がある、という人々、方々は、個人的に声をかけてもらえると嬉しい。皆で強くなろう。
